第29話「開幕のベルが鳴る」
5年前の4/1放送🎻
「俺は敵も味方も死なせないといった。
愛と平和を掲げて戦うと誓った。
それは綺麗事かもしれない。幻想かもしれない。
それでも俺は、お前も、お前たちの仲間がいる北都も、
みんなを守って、戦いたいんだ。」
「どいつもこいつも…、お前の戯言に付き合う気はねぇ。
けど、みーたんにお願いされちまったからな。
しょうがねぇ。お前らと最速で戦争を終わらせてやるよ。
心火を燃やして、ブッ潰す。」
──・───・───・───・───・──
3章開幕!冒頭からパンドラタワーの壁とビルの間に挟まれて爆破するヘリコプターや、ライダーたちが茫然としてる間にも叫んでる女性とかかなりエグい映像からのスタートです。
29話といえばOP変更!ナレーションも混沌を極めなくなります。
冒頭から地球を閉じ込めるパンドラボックスに手を伸ばすビルド、その手首を掴むローグ、その2人の上に伸ばされたスタークの手、それを正面から握り合うように止めるクローズ、そのスタークの手首を横から掴むグリス、届かない美空の手と光るバングル。
…関係性が一瞬に詰められてて何度見てもウワーってなる堪らない映像です。
あと、元のOPだとnascitaの中でみんなが好きな時間を過ごしてるって感じだったのが、後期OPではグリスが来て常にどこかでワチャワチャしてるって感じに変わっています。
個人的にこの中であまり戦兎と万丈が絡んでないところも好きなんですよね。
みんながいる時って案外、万丈はグリスとふざけあってることが多くて、重い関係性のわりに2人は全然1対1の世界に入らない。
Vシネとかでも2人しかいないときって、お互い無言で違うことしてる時間とか全然あって、こういう部分にちょ~~どいい温度感・距離感・年齢感を感じるんですよ…。個人的な好みの話です。
で、29話の内容について。
序盤、戦兎からグリスへの「戦争を終わらせる手立てを考えるんだ。お前なら分かるだろ?」と投げかけます。
元々21話頃からも分かるように、戦争への割り切りに関しては戦兎よりもグリスの方が先輩です。
ですが、グリスはあくまで戦場でルールに則っての出来事だからこそ、青羽の件を受け入れ、戦兎自体を憎むようなことをしなかったのです。
今の西都は違います。代表戦の結果を捻じ曲げ、北都も占領したまま東都へとさらなる侵略を進めてきます。
そんな相手にはグリスも理性的に向き合うことができません。
この時にちょっと面白いなって思うのが、その場から立ち去る時にグリスが一度美空と目があってから逸らして俯いて出ていくんですよね。
この回の中盤でも感じるんですけど、グリスって誰よりも兵器の自分と、人間としての自分の境界線をしっかり引いてて、その切り替え地点にきっとみーたん/美空がいるんじゃないかな、って思うんです。
18話とかまさらに戦場にいてあと少しでビルドを追い詰められるって時に美空が来たら取り逃がしてて、グリスにとってみーたんって兵器以前に猿渡一海として好きだったから、強制的に人間でいさせてくれる存在だったのかな、と。
そういう思うとVシネやFOREVERなどで兵器としてのライダーではなく、美空のヒーローとして、猿渡一海として仮面ライダーを全うしている彼が結構感慨深くないですか?
しかも、そう思うと「猿渡一海、29才、独身。ネットで初めてあなたと出会った時から心火を燃やしてフォーリンラブでした!」とか、それまで兵器としての側面が色濃かったグリスが兵器要素ゼロ、兵器になる前の猿渡一海自身の情報だけで自己紹介してるって部分、めちゃくちゃ良いと思うんですよね~…。
で、29話で部屋を出ていく瞬間も、まさに仮面ライダーグリスと猿渡一海としてのせめぎ合いがあったんだろな、と………。
あと、このままグリスの方を掘っていくと、北都に一人で帰ろうとしてみんなに止められて「…けど、アイツらに怒られちまうかもな」って呟く流れ、後に46話でブリザードナックルを譲り受ける時に言ってる「あいつらはもういねぇ…俺がどうなろうと…」的な考え方と真逆なようで同一線上にあるんだろうな、と個人的に思うんです。
3人がいなくなってもずっとグリスの中でボーダーラインとして3人が存在していて、29話では感情に押し流されず理性的になるために3人のことを思い出していて、46話ではリスクを背負うためにわざとそれを見ないようにしているのかな、と………まあ、でも、その流れであのラストバトルになるんだからキツいのですが…。
今回はグリスに集中してみての感想でした。
戦兎の方も28話からの流れを汲んだ、かなりヤバい回ですけどね…ここからさらに倍の文字数になっちゃうので……。
「俺は敵も味方も死なせないといった。
愛と平和を掲げて戦うと誓った。
それは綺麗事かもしれない。幻想かもしれない。
それでも俺は、お前も、お前たちの仲間がいる北都も、
みんなを守って、戦いたいんだ。」
「どいつもこいつも…、お前の戯言に付き合う気はねぇ。
けど、みーたんにお願いされちまったからな。
しょうがねぇ。お前らと最速で戦争を終わらせてやるよ。
心火を燃やして、ブッ潰す。」
──・───・───・───・───・──
3章開幕!冒頭からパンドラタワーの壁とビルの間に挟まれて爆破するヘリコプターや、ライダーたちが茫然としてる間にも叫んでる女性とかかなりエグい映像からのスタートです。
29話といえばOP変更!ナレーションも混沌を極めなくなります。
冒頭から地球を閉じ込めるパンドラボックスに手を伸ばすビルド、その手首を掴むローグ、その2人の上に伸ばされたスタークの手、それを正面から握り合うように止めるクローズ、そのスタークの手首を横から掴むグリス、届かない美空の手と光るバングル。
…関係性が一瞬に詰められてて何度見てもウワーってなる堪らない映像です。
あと、元のOPだとnascitaの中でみんなが好きな時間を過ごしてるって感じだったのが、後期OPではグリスが来て常にどこかでワチャワチャしてるって感じに変わっています。
個人的にこの中であまり戦兎と万丈が絡んでないところも好きなんですよね。
みんながいる時って案外、万丈はグリスとふざけあってることが多くて、重い関係性のわりに2人は全然1対1の世界に入らない。
Vシネとかでも2人しかいないときって、お互い無言で違うことしてる時間とか全然あって、こういう部分にちょ~~どいい温度感・距離感・年齢感を感じるんですよ…。個人的な好みの話です。
で、29話の内容について。
序盤、戦兎からグリスへの「戦争を終わらせる手立てを考えるんだ。お前なら分かるだろ?」と投げかけます。
元々21話頃からも分かるように、戦争への割り切りに関しては戦兎よりもグリスの方が先輩です。
ですが、グリスはあくまで戦場でルールに則っての出来事だからこそ、青羽の件を受け入れ、戦兎自体を憎むようなことをしなかったのです。
今の西都は違います。代表戦の結果を捻じ曲げ、北都も占領したまま東都へとさらなる侵略を進めてきます。
そんな相手にはグリスも理性的に向き合うことができません。
この時にちょっと面白いなって思うのが、その場から立ち去る時にグリスが一度美空と目があってから逸らして俯いて出ていくんですよね。
この回の中盤でも感じるんですけど、グリスって誰よりも兵器の自分と、人間としての自分の境界線をしっかり引いてて、その切り替え地点にきっとみーたん/美空がいるんじゃないかな、って思うんです。
18話とかまさらに戦場にいてあと少しでビルドを追い詰められるって時に美空が来たら取り逃がしてて、グリスにとってみーたんって兵器以前に猿渡一海として好きだったから、強制的に人間でいさせてくれる存在だったのかな、と。
そういう思うとVシネやFOREVERなどで兵器としてのライダーではなく、美空のヒーローとして、猿渡一海として仮面ライダーを全うしている彼が結構感慨深くないですか?
しかも、そう思うと「猿渡一海、29才、独身。ネットで初めてあなたと出会った時から心火を燃やしてフォーリンラブでした!」とか、それまで兵器としての側面が色濃かったグリスが兵器要素ゼロ、兵器になる前の猿渡一海自身の情報だけで自己紹介してるって部分、めちゃくちゃ良いと思うんですよね~…。
で、29話で部屋を出ていく瞬間も、まさに仮面ライダーグリスと猿渡一海としてのせめぎ合いがあったんだろな、と………。
あと、このままグリスの方を掘っていくと、北都に一人で帰ろうとしてみんなに止められて「…けど、アイツらに怒られちまうかもな」って呟く流れ、後に46話でブリザードナックルを譲り受ける時に言ってる「あいつらはもういねぇ…俺がどうなろうと…」的な考え方と真逆なようで同一線上にあるんだろうな、と個人的に思うんです。
3人がいなくなってもずっとグリスの中でボーダーラインとして3人が存在していて、29話では感情に押し流されず理性的になるために3人のことを思い出していて、46話ではリスクを背負うためにわざとそれを見ないようにしているのかな、と………まあ、でも、その流れであのラストバトルになるんだからキツいのですが…。
今回はグリスに集中してみての感想でした。
戦兎の方も28話からの流れを汲んだ、かなりヤバい回ですけどね…ここからさらに倍の文字数になっちゃうので……。
仮面ライダービルド
Kamen Rider Build
桐生戦兎
Sento Kiryu
猿渡一海
Kazumi Sawatari
石動美空
Misora Isurugi
みーたん
Mii-Tan
北都三羽ガラス
hokutosannbagarasu
開幕のベルが鳴る
kaimakunoberuganaru
仮面ライダー500users入り
kamennraida-gohyakuyu-za-zuiri
mumumu
ここのシーンで青羽が戦兎の背中押してるのが良いんだよな...