「じゃあお兄ちゃんまたあとでね!」
土曜日。だけど妹は制服姿で元気に街を駆けていく。一応断っておくと、補習とかじゃない。今日は妹の中学校の文化祭である。もちろん遊びに行く。クラスの企画がメイド喫茶とかお化け屋敷とか演劇とかじゃないとしても、たとえ地味な研究発表の展示オンリーだったとしても関係ない。絶対行く。だってシスコンだもの。かわいい妹と文化祭デートできるなら出し物なんて二の次なのだ。
「お昼までにはちゃんと来てよ!?昇降口のとこで待ってるからね!?」
「行くに決まってんだろなんなら今すぐついていきたいってか追い抜いて俺が先に現地入りして座席温めて待ってたいくらい楽しみだもん!!」
「ちょっと意味が分からないです···けど!とにかく、約束だからねお兄ちゃん!」
…という妄想。
「お昼までにはちゃんと来てよ!?昇降口のとこで待ってるからね!?」
「行くに決まってんだろなんなら今すぐついていきたいってか追い抜いて俺が先に現地入りして座席温めて待ってたいくらい楽しみだもん!!」
「ちょっと意味が分からないです···けど!とにかく、約束だからねお兄ちゃん!」
…という妄想。
タイロン
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