杉沢村
青森県にかつてあったとされる村の都市伝説。人里離れた山奥にあった村なのだが、昭和初期にこの村に住んでいた一人の青年が発狂して手斧で村人全員を惨殺し、青年も自ら命を絶った。
その後、自治体により杉沢村は地図から消え去ったものの地元の老人により語り継がれ、杉沢村は今でも存在し、迷い込んだ人の命を奪うのだという。
この廃村を訪れた体験談もあり、杉沢村に向かう道の途中には「ここから先へ立ち入る者、命の保証はない」と書かれた看板があり、ドクロのような石や朽ちた鳥居が入口にあるという。
村の家には大量の乾いた血がこびりついている、車に逃げ込むとフロントガラスに血に染まった真っ赤な手が打ち付けるなどの現象が起きる、村から帰ることができても、数日後には失踪したとか廃人になって元に戻らないという話もある。
また、迷い込んだ人々は霧に巻かれてたどり着いたら見知らぬ村で、全身血だらけで血がついた斧を持った男を見た。後で地図を見たが、そんな村はどこにもなかったとも語られる。
杉沢村の最古の話は1995年に発行された弘前大学の特定研究報告書「境界とコミュニケーション」に収録された小池淳一の論文「世間話と伝承」で小池氏が大学の生徒たちにレポートで収集した生徒が知る「こわい話」に記録されてたもので、青森県には杉沢村と月光の滝というのがあり、杉沢村は噂程度で聞いたことがあるが、かつて一人の男が村人全員を殺してその霊たちが肝試しに来る人を死の道に引きずり込む。現在は村ではなく墓所になってるが、何人も病院送りになったとある。
青森県弘前市の学生の間で噂になってるので青森県で語られた怪談の可能性も高い。
そして、2000年8月に『奇跡体験!アンビリバボー』に杉沢村が取り上げられて全国区で有名になった。番組内では杉沢村を探したがついに見つけることができず、次のように結んだ。「杉沢村は時空の歪みの中に存在し、現れたり消えたりする村である」と。
この杉沢村は元になったとおぼしき話があり、1938年に岡山県で発生した一夜にして30人の人々を殺害した津山事件がそれで、横溝正史の小説の『八つ墓村』のモデルになった事件としても知られている。
また、青森県でも1935年に「リンゴ園一家八人射殺事件」という大量殺人事件が起きており、これも杉沢村に影響を与えたと語られることもある。
参考文献
朝里樹「日本現代怪異事典」
朝里樹「日本現代怪異事典 副読本」
並木伸一郎「ムー的都市伝説」
その後、自治体により杉沢村は地図から消え去ったものの地元の老人により語り継がれ、杉沢村は今でも存在し、迷い込んだ人の命を奪うのだという。
この廃村を訪れた体験談もあり、杉沢村に向かう道の途中には「ここから先へ立ち入る者、命の保証はない」と書かれた看板があり、ドクロのような石や朽ちた鳥居が入口にあるという。
村の家には大量の乾いた血がこびりついている、車に逃げ込むとフロントガラスに血に染まった真っ赤な手が打ち付けるなどの現象が起きる、村から帰ることができても、数日後には失踪したとか廃人になって元に戻らないという話もある。
また、迷い込んだ人々は霧に巻かれてたどり着いたら見知らぬ村で、全身血だらけで血がついた斧を持った男を見た。後で地図を見たが、そんな村はどこにもなかったとも語られる。
杉沢村の最古の話は1995年に発行された弘前大学の特定研究報告書「境界とコミュニケーション」に収録された小池淳一の論文「世間話と伝承」で小池氏が大学の生徒たちにレポートで収集した生徒が知る「こわい話」に記録されてたもので、青森県には杉沢村と月光の滝というのがあり、杉沢村は噂程度で聞いたことがあるが、かつて一人の男が村人全員を殺してその霊たちが肝試しに来る人を死の道に引きずり込む。現在は村ではなく墓所になってるが、何人も病院送りになったとある。
青森県弘前市の学生の間で噂になってるので青森県で語られた怪談の可能性も高い。
そして、2000年8月に『奇跡体験!アンビリバボー』に杉沢村が取り上げられて全国区で有名になった。番組内では杉沢村を探したがついに見つけることができず、次のように結んだ。「杉沢村は時空の歪みの中に存在し、現れたり消えたりする村である」と。
この杉沢村は元になったとおぼしき話があり、1938年に岡山県で発生した一夜にして30人の人々を殺害した津山事件がそれで、横溝正史の小説の『八つ墓村』のモデルになった事件としても知られている。
また、青森県でも1935年に「リンゴ園一家八人射殺事件」という大量殺人事件が起きており、これも杉沢村に影響を与えたと語られることもある。
参考文献
朝里樹「日本現代怪異事典」
朝里樹「日本現代怪異事典 副読本」
並木伸一郎「ムー的都市伝説」
monster
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