【完結】コンビニ店員がダイモーンに狙われるお話⑦
【前回⑥】
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の続きです。
悠「はあ・・・はぁ・・・。な、にこれ・・・?」
目の前で淡く輝くピュアな心の結晶。
悠「すごく・・・キレイ・・・」
悠の意識が途切れる。
美少女戦士「こんな事って・・・!」
ミクージ「では、頂いていくぞ!」
ピュアな心の結晶を手に取ると、ダイモーンは倉庫を後にする。
美少女戦士「・・・!待ちなさいっ!!」
何とか立ち上がるが、ダイモーンに追いつく余力は彼女には残っていなかった。
ミクージ「ついに、ピュアな心の結晶を手に入れたぞっ!これであの方の役に立てる!」
外に出たダイモーンは、空中へ浮かぶとそのまま夜の空へと消えていった。
1台の車が夜の街道を疾走していた。
???「この辺りでダイモーンの反応?」
レーダーに反応がある。
???「まだ、近いわね・・・」
追いつくまで、数分もかからないだろう。
車は更に速度を上げる。
???「・・・あれね」
空高く飛ぶダイモーンを見つけると女は車を止めた。
扉を開けると、中から颯爽と1人の女性が現れる。
女はスポーツカーに乗るには、かなり場違いな格好をしている。
白衣姿のその姿は研究員そのものだ。
すると、白衣の女は車から銃を取り出しダイモーンに照準を合わせた。
ミクージ「ふふふ、あの方の手によりパワーアップした私に勝てる者など、最早誰もいない!
このまま、もう一人誰かピュアな心の結晶を奪ってもいいかもな・・・!」
奪った結晶を片手にほくそ笑むダイモーン。
すると、予想外のことが起きた。
ミクージ「な、なんだっ!?」
下後方の死角から、謎の光線を浴びてしまう。
ミクージ「そ、そんなばかなぁあああああっっ!!」
一瞬で卵へと戻されてしまった。
卵は力なく垂直に地面へと落ち、コンクリートの床に叩きつけられると、真っ二つに割れた。
何とか倉庫を抜け出し、コンビニの外へ出た美少女戦士。
美少女戦士「あれは・・・!?」
空には、光が弾けた様な爆発の様な閃光が広がっていた。
美少女戦士「何が起きてるの・・・??と、とにかく追わなきゃっ!!」
今の彼女の力では強化されたダイモーンには勝てない。
それでも、悠のピュアな心の結晶を奪われたまま、見逃すわけには行かなかった。
美少女戦士「まだ、そんなに遠くないはず!」
彼女は夜の街道を駆ける。僅かなダイモーンの気配の残り香を追って。
???「遅かったわね」
美少女戦士「あ、あなたは!!」
ダイモーンの残り香を辿った先に、白衣の女がいた。
数日後
悠「いらっしゃいませ!あっ、美月ちゃん!」
美月「こんにちは、悠さん!もう体は大丈夫なんですか??」
ダイモーンによりピュアな心の結晶を奪われた悠だったが、美少女戦士の手により無事、元の持ち主へと返されたのだった。
美月(あの人の助けがなかったら、どうしょうもなかったな・・・)
???「はい、これ」
美少女戦士「これはっ!悠さんのピュアな心の結晶!?どうしてあなたが!?」
???「今の現役の子たちも軟になったわね。確かにあのダイモーンは強いけど、あなたももっと鍛えなきゃだめよ?」
美少女戦士「もしかして・・・、本社の方ですか?」
???「サラリーマンじゃないんだから・・・」
美少女戦士「えっと、研究所の方ですよね?なんでこんなところに・・・?」
???「私のことはいいわ。早くこれを元の持ち主の所へ返してあげなさい」
美少女戦士「そうだった!ありがとうございます!」
白衣の女からピュアな心の結晶を受け取ると、礼を言いコンビニにへと急いで引き返す。
???「全く、現場から離れた私が出張るなんて、あの組織も力を増してきてるのかしら・・・」
はぁ、とため息を吐き頭を抱える。
???「研究室、戻ろ」
再び、車に乗り込むと夜の街道をかっ飛ばして巣へと戻っていくのであった。
美月(次は、負けないっ・・・!絶対に強くなってみせる!!)
悠の元気な笑顔を見て決意する美月、もとい美少女戦士。
悠「なんか、凄い体験しちゃったけど、その時のことあんまし覚えてないんだよねぇ・・・。その後の体調は凄くイイけど・・・ね」
含みのある言い方だ。
美月「と、とにかく!無事で良かったです!」
悠「急に意識失っちゃうなんてね!あの後、病院行ったたんだけど、検査の数値なんて前より良くなったし。不思議だよね」
美月「そうなんですねっ・・・!」
美月(どういうことっ!?ピュアな心奪われるのって健康にいいの!?
そんなわけないと思うけどな・・・。確かにあの時の悠さん、凄い昂ぶってたけど・・・)
美月「考えないでおこう・・・」
とある薄暗い司令室。
厳しい表情で腕を組む軍服の女性。
そして、中央の巨大モニターに二人の人物が映し出される。
???「ちっ!」
憎らしそうに爪を噛む。
???「あの女、また私の邪魔をするつもり!?現役退いたんじゃないの!?」
軍服の女は美少女戦士よりも、白衣の女に視線が釘付けになった。
???「まぁ、いいわ。受けて立とうじゃないの。また楽しませてくれるんでしょ?元美少女戦士さん・・・」
次章へ続く・・・!!!
ミクージ編、長かったです。。。
こんな長くするつもりは無かったんです。。。
今回、セーラームーンS見た人なら、おっ!と思うものもあったのではないでしょうか?
新キャラの武器とか・・・。(ユージアル先輩的な)
白衣のお姉さんは、果たしてこれからどの様に本編に絡んでくるのでしょうか?
そして、さり気なく過去作(葵編、美希編)に出てきた軍服の女も再登場です。
美少女戦士とダイモーン、互いの勢力の詳細が徐々に明らかとなる次章。
ご期待いただければと思います。
それではまた!
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悠「はあ・・・はぁ・・・。な、にこれ・・・?」
目の前で淡く輝くピュアな心の結晶。
悠「すごく・・・キレイ・・・」
悠の意識が途切れる。
美少女戦士「こんな事って・・・!」
ミクージ「では、頂いていくぞ!」
ピュアな心の結晶を手に取ると、ダイモーンは倉庫を後にする。
美少女戦士「・・・!待ちなさいっ!!」
何とか立ち上がるが、ダイモーンに追いつく余力は彼女には残っていなかった。
ミクージ「ついに、ピュアな心の結晶を手に入れたぞっ!これであの方の役に立てる!」
外に出たダイモーンは、空中へ浮かぶとそのまま夜の空へと消えていった。
1台の車が夜の街道を疾走していた。
???「この辺りでダイモーンの反応?」
レーダーに反応がある。
???「まだ、近いわね・・・」
追いつくまで、数分もかからないだろう。
車は更に速度を上げる。
???「・・・あれね」
空高く飛ぶダイモーンを見つけると女は車を止めた。
扉を開けると、中から颯爽と1人の女性が現れる。
女はスポーツカーに乗るには、かなり場違いな格好をしている。
白衣姿のその姿は研究員そのものだ。
すると、白衣の女は車から銃を取り出しダイモーンに照準を合わせた。
ミクージ「ふふふ、あの方の手によりパワーアップした私に勝てる者など、最早誰もいない!
このまま、もう一人誰かピュアな心の結晶を奪ってもいいかもな・・・!」
奪った結晶を片手にほくそ笑むダイモーン。
すると、予想外のことが起きた。
ミクージ「な、なんだっ!?」
下後方の死角から、謎の光線を浴びてしまう。
ミクージ「そ、そんなばかなぁあああああっっ!!」
一瞬で卵へと戻されてしまった。
卵は力なく垂直に地面へと落ち、コンクリートの床に叩きつけられると、真っ二つに割れた。
何とか倉庫を抜け出し、コンビニの外へ出た美少女戦士。
美少女戦士「あれは・・・!?」
空には、光が弾けた様な爆発の様な閃光が広がっていた。
美少女戦士「何が起きてるの・・・??と、とにかく追わなきゃっ!!」
今の彼女の力では強化されたダイモーンには勝てない。
それでも、悠のピュアな心の結晶を奪われたまま、見逃すわけには行かなかった。
美少女戦士「まだ、そんなに遠くないはず!」
彼女は夜の街道を駆ける。僅かなダイモーンの気配の残り香を追って。
???「遅かったわね」
美少女戦士「あ、あなたは!!」
ダイモーンの残り香を辿った先に、白衣の女がいた。
数日後
悠「いらっしゃいませ!あっ、美月ちゃん!」
美月「こんにちは、悠さん!もう体は大丈夫なんですか??」
ダイモーンによりピュアな心の結晶を奪われた悠だったが、美少女戦士の手により無事、元の持ち主へと返されたのだった。
美月(あの人の助けがなかったら、どうしょうもなかったな・・・)
???「はい、これ」
美少女戦士「これはっ!悠さんのピュアな心の結晶!?どうしてあなたが!?」
???「今の現役の子たちも軟になったわね。確かにあのダイモーンは強いけど、あなたももっと鍛えなきゃだめよ?」
美少女戦士「もしかして・・・、本社の方ですか?」
???「サラリーマンじゃないんだから・・・」
美少女戦士「えっと、研究所の方ですよね?なんでこんなところに・・・?」
???「私のことはいいわ。早くこれを元の持ち主の所へ返してあげなさい」
美少女戦士「そうだった!ありがとうございます!」
白衣の女からピュアな心の結晶を受け取ると、礼を言いコンビニにへと急いで引き返す。
???「全く、現場から離れた私が出張るなんて、あの組織も力を増してきてるのかしら・・・」
はぁ、とため息を吐き頭を抱える。
???「研究室、戻ろ」
再び、車に乗り込むと夜の街道をかっ飛ばして巣へと戻っていくのであった。
美月(次は、負けないっ・・・!絶対に強くなってみせる!!)
悠の元気な笑顔を見て決意する美月、もとい美少女戦士。
悠「なんか、凄い体験しちゃったけど、その時のことあんまし覚えてないんだよねぇ・・・。その後の体調は凄くイイけど・・・ね」
含みのある言い方だ。
美月「と、とにかく!無事で良かったです!」
悠「急に意識失っちゃうなんてね!あの後、病院行ったたんだけど、検査の数値なんて前より良くなったし。不思議だよね」
美月「そうなんですねっ・・・!」
美月(どういうことっ!?ピュアな心奪われるのって健康にいいの!?
そんなわけないと思うけどな・・・。確かにあの時の悠さん、凄い昂ぶってたけど・・・)
美月「考えないでおこう・・・」
とある薄暗い司令室。
厳しい表情で腕を組む軍服の女性。
そして、中央の巨大モニターに二人の人物が映し出される。
???「ちっ!」
憎らしそうに爪を噛む。
???「あの女、また私の邪魔をするつもり!?現役退いたんじゃないの!?」
軍服の女は美少女戦士よりも、白衣の女に視線が釘付けになった。
???「まぁ、いいわ。受けて立とうじゃないの。また楽しませてくれるんでしょ?元美少女戦士さん・・・」
次章へ続く・・・!!!
ミクージ編、長かったです。。。
こんな長くするつもりは無かったんです。。。
今回、セーラームーンS見た人なら、おっ!と思うものもあったのではないでしょうか?
新キャラの武器とか・・・。(ユージアル先輩的な)
白衣のお姉さんは、果たしてこれからどの様に本編に絡んでくるのでしょうか?
そして、さり気なく過去作(葵編、美希編)に出てきた軍服の女も再登場です。
美少女戦士とダイモーン、互いの勢力の詳細が徐々に明らかとなる次章。
ご期待いただければと思います。
それではまた!
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しいな
Comments
ラドルージ容疑者
2026-04-04 22:46
引退した戦士と敵幹部の因縁がどう掘り下げられていくのか期待しています。美月ちゃんが思ったより大人だったのが意外ですが、清楚な私服姿が可愛いです。いつか彼女も狙われてしまうのでしょうか……
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次章はいつになりそうですかね? 完全にハマってしまって待ち遠しくて
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