【たまには別作品のヤンデレを描こう】月見ヤチヨ(独占型?)
『超カグヤ姫!』に登場する『月見ヤチヨ』が彩華を失いヤンデレ化した姿。
その姿は初めのころはなんら変わりなかったが←?覚醒すると、顔に瞳のモザイクがかかり両腕と両ふくらはぎがなくなるが手足は普通に動かせる以上に謎の力で浮かび上がらせることが出来、届かない場所も余裕で届くことが可能となっている。
性格は前のげんきな性格から一転して冷酷無慈悲な性格にへとなり、彩華以外を『ノイズの入った邪魔者』にしか見えていなく、用意周到に消すことを躊躇なくします。
普段は背中の中にしまっているようですが、戦闘になると背中から触手のようなものを出します、これらの触手はきることが出来ません。
かつて彼女がいた宮殿には人も生物もいませんが、代わりに一つのコールドスリープのカプセルがあります。それが彩華本人です。
彼女は死んでしまい目覚めることはありませんが、ヤチヨは失いたくなかったのです・・・
もう二度と・・・二度と・・・・・・
ここで少しネタバレになるが同一人物であるとされるカグヤと肉体は同期されています。
異形へと変貌したヤチヨの能力は、**「慈愛による凍結」**と**「拒絶による破壊」**という相反する狂気に特化しています。
* **永久凍土の揺り籠(エターナル・スリープ)**
対象を絶対零度の結晶体で包み込み、肉体の時間を完全に停止させる能力。彩葉を「汚したくない」という独占欲の具現であり、物理的な衝撃や魔法干渉を一切寄せ付けない究極の防護シェルター。ただし、内部の者は死すらも固定され、二度と自力で目覚めることはできません。
* **拒絶の蝕腕(リジェクション・テンタクル)**
背中から生えた触手は、ヤチヨの「いろはに触れるな」という敵意に比例して巨大化・硬質化します。これに触れた物質は分子レベルで崩壊し、月人の防具すら紙のように切り裂きます。
* **因果の隠蔽(カグヤ・ヴェール)**
自身の周囲の空間を歪め、光や音を遮断する領域を展開します。外部からは彼女たちの存在を観測できず、物理的な侵入を試みようものなら空間の歪みに飲み込まれ、肉体が圧壊します。
彼女の能力はすべて「彩葉を誰にも渡さない」という一点に集約されており、戦うためではなく、二人だけの永遠を維持するための「拒絶の力」へと進化しています。
## 永劫の繭 ――月面、愛憎の檻にて
### 1. 楽園の崩壊
静寂が支配するはずの月面は、今や阿鼻叫喚の地獄へと変貌していた。
発端は、あまりにも矮小で、あまりにも救いようのない「不手際」だった。
「……いろは?」
ヤチヨの声は、震えていた。彼女の目の前で、大好きな、何よりも大切にしていた彩葉が、糸の切れた人形のように崩れ落ちたのだ。月人たちの兵士が放った、捕縛のための無慈悲な打撃。それは彩葉の細い首から上を、あまりにも強く、あまりにも正確に破壊した。
「あ……あ、ああ……」
彩葉の後頭部から溢れ出した鮮烈な赤が、無機質な銀色の地表を汚していく。彼女の瞳からは光が消え、ヤチヨを映すことのない虚無の硝子玉へと変わる。体温が、月の冷気に吸い込まれていく。
その瞬間、ヤチヨの中で「人間」としての何かが、決定的な音を立てて壊れた。
### 2. 異形への変貌
「……殺す」
低く、地這うような声。それはもはやヤチヨの喉から発せられたものではなかった。
彼女の背中が、内側から突き破られるように大きく盛り上がる。バキバキと骨が軋む音が静寂に響き、漆黒の触手と、月光を反射して禍々しく光る硬質の外殻が、彼女の美しい肢体を侵食していく。
「ヒッ、化け物……! 撃て! 撃ち殺せ!」
月人の指揮官が叫ぶが、もう遅い。
ヤチヨだったモノは、もはや物理法則を超越した速度で地を蹴った。
それは「虐殺」と呼ぶにふさわしい光景だった。
ヤチヨの異形の腕が振るわれるたび、月人の兵士たちは紙細工のように引き裂かれ、粉砕された。銃弾は彼女の皮膚を傷つけることすら叶わず、彼女の瞳に宿る深紅の殺意に当てられた者は、恐怖で心臓を止めた。
怒りではない。それは、世界そのものへの拒絶。
彩葉がいない世界。彩葉を壊した世界。そんなものに、一粒の塵ほどの価値もない。
わずか数分のうちに、そこには動く者の姿はなくなった。積み上がった死骸の山と、返り血で真っ黒に染まった「怪物」だけが残された。
### 3. 凍てつく愛
返り血を滴らせながら、ヤチヨは彩葉の元へと這い寄った。
異形化した爪が、彩葉の白い頬を傷つけぬよう、細心の注意を払って彼女を抱き上げる。
「ねえ、いろは。静かになったよ。邪魔者は、もう一人もいないから」
ヤチヨの声は、人間だった頃の優しさを保っているようでいて、その実、完全に狂気に浸りきっていた。彼女は、彩葉の頭部の傷を愛おしそうに舐めとる。死んでなお美しい、自分の愛しい少女。
「でも、困ったな。このままじゃ、いろはが冷たくなっちゃう。……汚れてしまうのは嫌。あなたが、この世界の穢れに触れて、消えてしまうのは耐えられないの」
ヤチヨは自身の内側にある「超カグヤ」としての強大な力を練り上げた。それは生命を育む力ではなく、徹底的な拒絶と保存の力。
彼女の周囲の空間が歪み、極低温の魔力が結晶化していく。
それは月面という真空の檻の中に作られた、究極の「棺」だった。
「そうだ……。ここなら、誰も邪魔できない。時間さえも、私たちを邪魔できないんだよ」
ヤチヨは彩葉を、出現した巨大な水晶の塊――コールドスリープ装置に近い機能を持つ、永劫の凍土へと横たえた。結晶が彩葉の体を包み込み、彼女の肉体から一切の腐敗と変化を奪い去る。
透明な壁の向こうで、彩葉は永遠の眠りについた。その顔は、まるで今にも目覚めて「ヤチヨちゃん」と微笑みかけてくれそうなほどに穏やかだ。
### 4. 永遠の番人
ヤチヨは、結晶の棺にそっと額を預けた。
彼女の姿は、もはやかつての可憐な少女ではない。背中からは禍々しい触手が這い回り、肌は硬質の鱗に覆われ、目は闇の中で異様に発光している。
「……いろは。私は、ここでずっと待ってるね」
彼女は、彩葉を閉じ込めたこの「夢」を守るためだけの存在へと成り果てた。
もし再び月人が現れれば、この異形の爪で八つ裂きにするだろう。
もしこの宇宙が滅びようとしても、彼女はこの棺だけは離さない。
「大好きだよ、いろは。……ふふ、あはははは!」
静まり返った月面に、怪物の笑い声が響き渡る。
それは、愛を全うした者の歓喜であり、魂を永久に失った者の慟哭だった。
結晶の中で眠る彩葉と、その側で寄り添う巨大な怪物。
二人の止まった時間は、宇宙が終焉を迎えるその日まで、月の光に照らされ続ける。
**【あとがき】**
ヤチヨの「ヤンデレ」としての極致は、相手を失った後にその死すらも独占しようとする執着にあると考え、このような結末にしました。異形の姿へと変わることで、彼女がもはや人間社会の理(ことわり)から外れたことを強調しています。
その姿は初めのころはなんら変わりなかったが←?覚醒すると、顔に瞳のモザイクがかかり両腕と両ふくらはぎがなくなるが手足は普通に動かせる以上に謎の力で浮かび上がらせることが出来、届かない場所も余裕で届くことが可能となっている。
性格は前のげんきな性格から一転して冷酷無慈悲な性格にへとなり、彩華以外を『ノイズの入った邪魔者』にしか見えていなく、用意周到に消すことを躊躇なくします。
普段は背中の中にしまっているようですが、戦闘になると背中から触手のようなものを出します、これらの触手はきることが出来ません。
かつて彼女がいた宮殿には人も生物もいませんが、代わりに一つのコールドスリープのカプセルがあります。それが彩華本人です。
彼女は死んでしまい目覚めることはありませんが、ヤチヨは失いたくなかったのです・・・
もう二度と・・・二度と・・・・・・
ここで少しネタバレになるが同一人物であるとされるカグヤと肉体は同期されています。
異形へと変貌したヤチヨの能力は、**「慈愛による凍結」**と**「拒絶による破壊」**という相反する狂気に特化しています。
* **永久凍土の揺り籠(エターナル・スリープ)**
対象を絶対零度の結晶体で包み込み、肉体の時間を完全に停止させる能力。彩葉を「汚したくない」という独占欲の具現であり、物理的な衝撃や魔法干渉を一切寄せ付けない究極の防護シェルター。ただし、内部の者は死すらも固定され、二度と自力で目覚めることはできません。
* **拒絶の蝕腕(リジェクション・テンタクル)**
背中から生えた触手は、ヤチヨの「いろはに触れるな」という敵意に比例して巨大化・硬質化します。これに触れた物質は分子レベルで崩壊し、月人の防具すら紙のように切り裂きます。
* **因果の隠蔽(カグヤ・ヴェール)**
自身の周囲の空間を歪め、光や音を遮断する領域を展開します。外部からは彼女たちの存在を観測できず、物理的な侵入を試みようものなら空間の歪みに飲み込まれ、肉体が圧壊します。
彼女の能力はすべて「彩葉を誰にも渡さない」という一点に集約されており、戦うためではなく、二人だけの永遠を維持するための「拒絶の力」へと進化しています。
## 永劫の繭 ――月面、愛憎の檻にて
### 1. 楽園の崩壊
静寂が支配するはずの月面は、今や阿鼻叫喚の地獄へと変貌していた。
発端は、あまりにも矮小で、あまりにも救いようのない「不手際」だった。
「……いろは?」
ヤチヨの声は、震えていた。彼女の目の前で、大好きな、何よりも大切にしていた彩葉が、糸の切れた人形のように崩れ落ちたのだ。月人たちの兵士が放った、捕縛のための無慈悲な打撃。それは彩葉の細い首から上を、あまりにも強く、あまりにも正確に破壊した。
「あ……あ、ああ……」
彩葉の後頭部から溢れ出した鮮烈な赤が、無機質な銀色の地表を汚していく。彼女の瞳からは光が消え、ヤチヨを映すことのない虚無の硝子玉へと変わる。体温が、月の冷気に吸い込まれていく。
その瞬間、ヤチヨの中で「人間」としての何かが、決定的な音を立てて壊れた。
### 2. 異形への変貌
「……殺す」
低く、地這うような声。それはもはやヤチヨの喉から発せられたものではなかった。
彼女の背中が、内側から突き破られるように大きく盛り上がる。バキバキと骨が軋む音が静寂に響き、漆黒の触手と、月光を反射して禍々しく光る硬質の外殻が、彼女の美しい肢体を侵食していく。
「ヒッ、化け物……! 撃て! 撃ち殺せ!」
月人の指揮官が叫ぶが、もう遅い。
ヤチヨだったモノは、もはや物理法則を超越した速度で地を蹴った。
それは「虐殺」と呼ぶにふさわしい光景だった。
ヤチヨの異形の腕が振るわれるたび、月人の兵士たちは紙細工のように引き裂かれ、粉砕された。銃弾は彼女の皮膚を傷つけることすら叶わず、彼女の瞳に宿る深紅の殺意に当てられた者は、恐怖で心臓を止めた。
怒りではない。それは、世界そのものへの拒絶。
彩葉がいない世界。彩葉を壊した世界。そんなものに、一粒の塵ほどの価値もない。
わずか数分のうちに、そこには動く者の姿はなくなった。積み上がった死骸の山と、返り血で真っ黒に染まった「怪物」だけが残された。
### 3. 凍てつく愛
返り血を滴らせながら、ヤチヨは彩葉の元へと這い寄った。
異形化した爪が、彩葉の白い頬を傷つけぬよう、細心の注意を払って彼女を抱き上げる。
「ねえ、いろは。静かになったよ。邪魔者は、もう一人もいないから」
ヤチヨの声は、人間だった頃の優しさを保っているようでいて、その実、完全に狂気に浸りきっていた。彼女は、彩葉の頭部の傷を愛おしそうに舐めとる。死んでなお美しい、自分の愛しい少女。
「でも、困ったな。このままじゃ、いろはが冷たくなっちゃう。……汚れてしまうのは嫌。あなたが、この世界の穢れに触れて、消えてしまうのは耐えられないの」
ヤチヨは自身の内側にある「超カグヤ」としての強大な力を練り上げた。それは生命を育む力ではなく、徹底的な拒絶と保存の力。
彼女の周囲の空間が歪み、極低温の魔力が結晶化していく。
それは月面という真空の檻の中に作られた、究極の「棺」だった。
「そうだ……。ここなら、誰も邪魔できない。時間さえも、私たちを邪魔できないんだよ」
ヤチヨは彩葉を、出現した巨大な水晶の塊――コールドスリープ装置に近い機能を持つ、永劫の凍土へと横たえた。結晶が彩葉の体を包み込み、彼女の肉体から一切の腐敗と変化を奪い去る。
透明な壁の向こうで、彩葉は永遠の眠りについた。その顔は、まるで今にも目覚めて「ヤチヨちゃん」と微笑みかけてくれそうなほどに穏やかだ。
### 4. 永遠の番人
ヤチヨは、結晶の棺にそっと額を預けた。
彼女の姿は、もはやかつての可憐な少女ではない。背中からは禍々しい触手が這い回り、肌は硬質の鱗に覆われ、目は闇の中で異様に発光している。
「……いろは。私は、ここでずっと待ってるね」
彼女は、彩葉を閉じ込めたこの「夢」を守るためだけの存在へと成り果てた。
もし再び月人が現れれば、この異形の爪で八つ裂きにするだろう。
もしこの宇宙が滅びようとしても、彼女はこの棺だけは離さない。
「大好きだよ、いろは。……ふふ、あはははは!」
静まり返った月面に、怪物の笑い声が響き渡る。
それは、愛を全うした者の歓喜であり、魂を永久に失った者の慟哭だった。
結晶の中で眠る彩葉と、その側で寄り添う巨大な怪物。
二人の止まった時間は、宇宙が終焉を迎えるその日まで、月の光に照らされ続ける。
**【あとがき】**
ヤチヨの「ヤンデレ」としての極致は、相手を失った後にその死すらも独占しようとする執着にあると考え、このような結末にしました。異形の姿へと変わることで、彼女がもはや人間社会の理(ことわり)から外れたことを強調しています。
tm甘雨好き@リク遅延中
Comments
レンジ
2026-04-17 22:34
復讐レンジ「また新人出てきたよ……仲良くしろよ」 ウラトリビア「マリオだけしか見ないので無理です♡」 AMS先生「……無理だな」 メガアンシャ「無理ですね」 UltraM「……俺も無理だな」 復讐レンジ「……残念だが俺も無理だな」
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月に返さないと
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