「フン族」なアルテラ
フン族は、テュルク系と目される騎馬遊牧民で、恐らく我々日本人と同じ「平たい顔族」です。4世紀後半に突如として東方よりヨーロッパに現れ、ゲルマン系の一部族ゴート族を圧迫してローマ帝国領内へ移住させ、民族大移動の直接的な原因を作りました。5世紀前半のアッティラ王の時代に最盛期を迎え、広大な領土を支配しました。しかし、アッティラ王の死後急速に衰退し、6世紀前半の東ローマ帝国軍にフン族の傭兵が雇用されている記録を最後に、歴史の彼方へと消えてしまいます。
という訳で、今回はアルテラさんにフン族の首長の軍装を着て頂きました。フン族の弓は、和弓と同様に左右非対称であったことが遺物より判明しております。フン族の馬上から巧みに矢を射る騎射の技術は、ローマ人を驚かせました。ローマ人は、フン族は食事の時も寝る時も馬の背の上だったと書き記しております。
アッティラは浅黒い肌と白髪交じりの髪の持ち主であったと伝わっており、アルテラさんはちゃんと史実を踏まえたキャラデザになっていると思います。
しかし、サンタアルテラさんが連れている羊を見ていると、フン族→東アジア起源の騎馬遊牧民→ジンギスカン鍋、という連想ゲームが頭の中で始まってしまい、お腹が空いてしまいます。助けてください(白目)
◆参考文献
カタリン・エッシェー、ヤロスラフ・レベディンスキー著、新保良明訳『アッティラ大王とフン族~〈神の鞭〉と呼ばれた男~』
Kevin F. Kiley『An Illustrated Encyclopedia of the Uniforms of the Roman World』
という訳で、今回はアルテラさんにフン族の首長の軍装を着て頂きました。フン族の弓は、和弓と同様に左右非対称であったことが遺物より判明しております。フン族の馬上から巧みに矢を射る騎射の技術は、ローマ人を驚かせました。ローマ人は、フン族は食事の時も寝る時も馬の背の上だったと書き記しております。
アッティラは浅黒い肌と白髪交じりの髪の持ち主であったと伝わっており、アルテラさんはちゃんと史実を踏まえたキャラデザになっていると思います。
しかし、サンタアルテラさんが連れている羊を見ていると、フン族→東アジア起源の騎馬遊牧民→ジンギスカン鍋、という連想ゲームが頭の中で始まってしまい、お腹が空いてしまいます。助けてください(白目)
◆参考文献
カタリン・エッシェー、ヤロスラフ・レベディンスキー著、新保良明訳『アッティラ大王とフン族~〈神の鞭〉と呼ばれた男~』
Kevin F. Kiley『An Illustrated Encyclopedia of the Uniforms of the Roman World』
名も無き円卓の鴉
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