別れの時…春はもうすぐ~2009年度引退の名優たち
■09年3月14日のダイヤ改正で、鉄道ファンにとって激動の2008年度下半期にひと段落がつきます。この半年間で、数多くのスターが銀色の鉄路から去っていきました。■大きな話題になったものだけでもEF5861号機に始まり、0系新幹線、EF551“ムーミン”、名鉄パノラマカー、そして今回の九州ブルトレ…。今後の動静については明らかでありませんが、JR西日本のEF66とJR九州のED76についても、もはや風前の灯といえるでしょう。皆、激動の昭和を駆け抜けてきた名車であり、名列車です。■これらの引退は、一般マスコミにも大きく取り上げられ、社会現象にまでなったことは記憶に新しいです。
そんなスター達の事を思うと、居ても立っても居られなくなりました。名優達のポートレートを描かずには居られなかったのです。
■この名優達、あまり手をかけずに、私の中のイメージ中心で手早く描くつもりでしたが、なにぶん車輌数が多かった!一両一両は短時間でも、これだけ描くとなると結構な時間がかかりました。それでも、私の車輌イラストの中では異例に短い所要7日間です。しかも、描き上げてみると、昭和50年代のブルトレブームの頃に小学生の間で流行った「ブルトレ下敷き」みたくなってしまって…。いっそ、「Discover→Japan」の文字でも入れようかしらん!それともやっぱり「いい日、旅立ち」?代わりに描いた右下の硬券乗車券に惜別の念を込めて見ました。
■「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」というセリフを残したのは太平洋戦争の連合国軍総司令官マッカーサー元帥です。今年度に引退した彼女らも、しかるべきところでの保存が決まっているということ。足元にどこまでも続く銀色の鉄路はありませんが、静かに老後を過ごす姿は、また見ることができます。本当に長い間、お疲れ様でした。機会があったら会いに行きます。■初出:ネコパブリッシング社「レイルマガジン」誌2009年6月(#309)号
そんなスター達の事を思うと、居ても立っても居られなくなりました。名優達のポートレートを描かずには居られなかったのです。
■この名優達、あまり手をかけずに、私の中のイメージ中心で手早く描くつもりでしたが、なにぶん車輌数が多かった!一両一両は短時間でも、これだけ描くとなると結構な時間がかかりました。それでも、私の車輌イラストの中では異例に短い所要7日間です。しかも、描き上げてみると、昭和50年代のブルトレブームの頃に小学生の間で流行った「ブルトレ下敷き」みたくなってしまって…。いっそ、「Discover→Japan」の文字でも入れようかしらん!それともやっぱり「いい日、旅立ち」?代わりに描いた右下の硬券乗車券に惜別の念を込めて見ました。
■「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」というセリフを残したのは太平洋戦争の連合国軍総司令官マッカーサー元帥です。今年度に引退した彼女らも、しかるべきところでの保存が決まっているということ。足元にどこまでも続く銀色の鉄路はありませんが、静かに老後を過ごす姿は、また見ることができます。本当に長い間、お疲れ様でした。機会があったら会いに行きます。■初出:ネコパブリッシング社「レイルマガジン」誌2009年6月(#309)号
つばめ@描き鉄
Comments
Deleted User
2009-04-22 23:59
この一年、一挙に名優達が去りましたねT T; 悲しい限りです。
有明さん、ありがとうございます。長々とくキャプションにも書きましたが、「描かずにいられなかった」です。え~、一緒に公開したもう一点は、今月号「没」に相成りました(滅