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刀 新井赤空 写し 逆刃刀

刃長70.5cm 重量1.1kg かたな あらいしゃくくう うつし さかばとう

形状
先反ついて中切っ先詰まる寛文新刀姿、通常とは棟刃を逆にする和月伸宏氏考案の逆刃刀姿。

地鉄
小木目詰んで冴え、地沸つく。

刃文
丸く張った互の目乱れ、細かな金筋、稲妻入り、帽子は刃文のまま乱れて返る。

外装
朱漆塗鞘(しゅうるしぬりさや)
赤銅地魚子梅花散金具(しゃくどうじななこばいかちらしかなぐ)

さて、久しぶりに版権物である。
逆刃刀と言えば言わずと知れた和月氏の代表作からの出典である。
今回制作にあたり、資料を調べてみたのだが、一巻の頃は摸造刀をそのまま写したのか、逆刃になっていないコマが多く見受けられた。だめじゃねえか。
また、ただでさえ日本刀の構造は分かりづらい上に、架空の形状と言う事で、切っ先は相当悩んだだろうと思われる。何しろ劇中で頻繁に形が変わっている。
余談であるが、2013年に千葉で発見された逆刃の小刀、これは華道の人間に言わせると、華鉈と呼ばれる華道の御道具だそうで、おそらくは士族の持ちモノでああろう、とのこと。男性の御師匠が用いたのでは、との推理だそうだ。
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2014-12-05 22:09
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dora

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